【7月21日~23日】’布博in東京’に出展いたします。

テキスタイルの夏祭り、布博 第1週目(7月21日ー23日)に出展します。
ダーニングお繕いのお道具では、おなじみのダーニングマッシュルームの新作を発表。
また、イギリス製のビンテージものや、アフリカの素朴な手彫りのものなどいろいろなキノコを用意いたします。
またカシミアやモヘア、ウールの刺繍毛糸も多くのお色を準備しています。
夏の布博スペシャルとして、フランスのレース工房と一緒に作った、ウールのレーステープの販売もあります。
お目にかかれますことを楽しみにしています。

日程:7月21日(金)~23日(日)

イベントの公式サイトhttp://textilefabrics.jp/201707/

*AW2017HIKARU NOGUCHI新作ご予約会のお知らせ*

茨城で美しいものを求める人たちに支持されているNO CONCEPT SHOPDress BirdにてAW2017 HIKARU NOGUCHIの新作ご予約会を開催いたします。

(1) NO CONCEPT SHOP
場所:茨城県北茨城市磯原町磯原2−25
日程:4月14日(金)・15日(土)
時間:11:00~19:00

(2) Dress Bird
場所:茨城県水戸市南町2-1-56
日程:4月17日(月)・18日(火)・20日(木)・21日(金)・22日(土)
時間:11:00~19:00

詳しくは https://www.ncs-dressbird.com/ まで

HIKARU NOGUCHI AW2016 COLLECTION

HIKARU NOGUCHI’S AW2016 COLLECTION is timeless and genderless, well designed knitted accessories which have the incredibly tactile comfort of natural fibre.

inspiration
The question: What would you like to keep in your wardrobe for the next ten, twenty or thirty years, and still be as happy with it then as you are today?

key items
Loose-knitted Chunky Tweedy Cashmere Mix Scarf
Patchwork Felt Finishing Scarf
Cashmere Reversible Knitted Tie
Darning Visible Mending Stitch Scarf

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HIKARU NOGUCHI’s designer, Hikaru will a launch a free mending service for the majority of items in the collection, in keeping with the philosophy that our products should last forever.
As part of this service, Hikaru will also sell Darning Mushroom Kits, which are essential traditional haberdashery tools for Visible and Invisible garment mending.
As she travels around the world, Hikaru offers to mend damaged knitwear for free, asking the owners of the garments: ‘Why do you want to repair this garment?’ From this exchange, Hikaru notes and records the owners’ reasons and the stories behind why they want to preserve the garment.
HIkaru believes that understanding the relationship between owners and their garments contributes to her creativity when thinking about and designing her knitted accessories collection as she has been doing for the last twenty years.

The Kid Mohair collection:
こまかな泡を吹く大海の波のようなやわらかくて弾力性にとんだ希少な最高級キッドアコレクション

The Lamb’s wool collection: グラフィックの印象が強いフォークアートの模様と色彩。青空、夕日、蜃気楼、霧を背に聳え立つ大都会の高層ビルから見立てたストライプを基調としたラムウールコレクション。

The Cashmere Tweedy Collection:
霧深い森林の厚くて豊かな地層をイメージしたツィードカシミアコレクション。

イギリスでニットのコレクションを立ち上げ20年を迎えるHIKARU NOGUCHIは、イギリスや北欧の伝統ニット模様や技術を基調に、最新式コンピューター編み機の技術を駆使した編地、吟味された素材で作り上げたニット、ウール商品を毎年発表しています。長年の愛好家やコレクターも多く、特にファッションバイヤー、スタイリスト、エディターといったプロたちから支持されています。

2008年にはじめたニットタイコレクション、メンズアクセサリーコレクションも今年で7年目。フランスの老舗ブランドC社やH社、イギリスの老舗狩猟ブランドのニットタイの開発を手がけたイギリス ミッドランドのニット工房とのコラボレーション。定番模様に加えて、毎シーズン発表される新柄や新色が評判です。HIKARU NOGUCHIのベースであるイギリスでは、PRESENTやTHE GARBSTOREといった厳選されたメンズカジュアルで有名なメンズファッションショップをはじめ、SCP、TOM DIXON SHOPといったモダンインテリア系のライフスタイルショップでも人気です。「イギリスでもHIKARUほどの伝統と新しいニットの知識と経験を持つデザイナーは珍しい。配慮の行き届いた商品つくりは、英国製ながらもメイド イン ジャパンという感じだね」と生産背景や素材にこだわるメンズバイヤーからも賞賛されています。

この20年の間では、イギリスの繊維産業の生産背景も大きく変化しましたが、HIKARU NOGUCHIの商品を生み出すウェールズやスコットランド、ミッドランドにある 昔から変わらない 小さくとも堅実に商品を作り上げる町工場たち。そのような工場と長年 商品開発をしあう信頼関係こそがよい商品つくりにつながるとHIKARU NOGUCHIは信じています。巨大工場にあるような流れ作業のコマのひとつではなく、一つ一つの専門作業に責任と誇りを持つ工員達。休み時間にビスケットをほおばりながらお茶を楽しみ、何気ない会話を楽しんでいる、そんな気持ちのゆとりのある工場。そうゆう環境で生み出されたHIKARU NOGUCHIの商品は「顔つきが穏やか」と称されます。

今コレクションでは、HIKARU NOGUCHIが愛してやまないウェールズの民族衣装で使われる希少ヴィンテージストライプフラネル(ウールの平織り生地)で作ったネクタイを創業20年記念として発表しました。
また2011年からは、HIKARU NOGUCHIは世界最大のモヘア原毛の産地である南アフリカの東ケープ州で、モヘアコレクションつくりにも力は入ります。四季の気温の差が激しい乾燥した環境で育ち、丁寧に刈り上げられた希少なキッドモヘア原毛を近隣の紡績工場で製糸し、地元のニット工房で一つ一つ編み上げたもの。
利益が出来るだけ地元の人々の還元できるような商品つくりが実現しました。清らかな水で仕上げられ、あふれるアフリカの太陽でふんわりと仕上げられるモヘアコレクションは、それは驚くほどの保温効果。都会での着用で暖かすぎないよう、適したサイズや重さを吟味して作られています。

長年愛用いただいたお客様方から「大切に毎シーズン愛用していたが、最近虫食いが酷くて、、」等の声から、今シーズンからHIKARU NOGUCHIのマフラー、ショールには英国伝統のダーニングかけはぎサービスがつきます。これで虫食い穴も、引っ掛け穴も怖くありません。

For Quilts Japan’s Summer Issue Hikaru Noguchi reports on the LIBERTY IN FASHION exhibition at the Fashion and Textile Museum in London, and on the doyenne of British printed textile designers, Sarah Campbell.

QUILTS JAPAN 2016 SUMMER issue is now on sale.
Hikaru visited the LIBERTY IN FASHION exhibition at the Fashion and Textile Museum in South London for QUILTS JAPAN magazine. To understand more about this exhibition and the history of Liberty, Hikaru attended a one day study seminar at the museum.
The seminar included the very interesting social history of Liberty. Especially interesting was a talk by Angela Smith about how Liberty influenced the late 1960s to 70s Fashion and Social movements.
I remember those styles and hearing about the social movement of the late 60s, but I was too young to understand what it was about at the time. I also talked to and exchanged personal experiences with other Liberty fans, ex- employees and suppliers.

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Also in this issue, Hikaru’s regular “World of Hand Work” column features the great master of British print designers, Sarah Campbell.
When I was an early teenager, my father brought home some pieces of Liberty fabric from a UK business trip.
One of them was “Bauhaus”, the most famous Collier Campbell design for Liberty (Sarah Campbell was a partner in the textile design duo), a design which I really love.
So it was very special to meet Sarah Campbell and hear her life story as a professional designer for the article.

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キルトジャパン2016年夏号では、野口光による2015年11月から2016年2月までロンドンのファッション&テキスタイルミュージアムにて開催された「ファッションにおけるリバティ」展のレポート記事が4ページにわたり掲載されています。
可憐な小花模様のプリント生地があまりにも有名なため、リバティは懐古主義的な会社と思われがちですが、歴史的に観ると、創業時の19世紀半ば、コルセットで体を縛るファッションが主流だった時代に、体を締め付けないゆったりとしたドレスを発表したり、1991年には日本の無印良品を始めてイギリスに紹介するなど、時代時代において、社会へ、デザインへ斬新な挑戦を試みていることがわかります。

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また、好評連載中の「世界の手仕事から」では、上記の展覧会でも大々的に紹介された、リバティの70-80年代を代表するテキスタイルデザイナー姉妹コンビ、コリア キャンベルの妹さん、セーラ キャンベルさんを取材。
リバティの典型的な小花模様から、幾何学模様、水彩画のような柔らかい模様まで、守備範囲の広さ流行を超えた美しさは、さすがイギリスのテキスタイルデザイナーの巨匠と呼ばれる所以でしょう。

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この生地は、野口が80年代にイギリス土産でもらったというコリア キャンベルがリバティのためにデザインをした代表作であるバウハウス柄。
この生地が野口がテキスタイルデザインに興味をもつきっかけとなりました。

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セーラ キャンベルさんのお宅で、アフタヌーンティーをいただきながらのインタビュー記事をお楽しみください。

For Kaitodama Magazine’s Summer Issue 2016, Hikaru Noguchi reports on KNIT WITH ATTITUDE a knitting shop in Hackney, London and writes about the new English knit fashion star Katie Jones.

Two articles by Hikaru Noguchi appear in Keitodama Magazine’s Summer Issue.
Firstly, Hikaru writes about a knitting shop in Hackney, London. KNIT WITH ATTITUDE, run by Maya Bang has a great selection of yarns from small individual yarn suppliers mainly in the U.K. Every product in the shop is carefully selected by Maya, who understands the process, concept and message of kitting creation. Knitting, especially hand knitting, takes a long time to finish (or sometimes not finish!) a project, so it is really nice to know the yarn’s origin and feel its story as a motivation in the knitting creative process.

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In the same issue of Kaitodama Magazine, Hikaru meets and reports on Katie Jones, the new star of English knit designers. Katie’s creations use mainly re-cycled materials, but avoid the “Eco”, “Green” and “Hippy” looks. She designs beautiful garments and accessories which are knitted and crocheted by knitters in her studio and local knitters. Hikaru loved seeing Katie’s bold use of colours and textures. Katie is a great example of creative talent, technical skill, and materials coming together to create beautiful fashion items.

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毛糸だま 2016年夏号では、野口光によるロンドンレポートが2編掲載されています。一つ目は、東ロンドンのハックニーにあるニットショップ 「knit with attitude」。この店では、個人経営で作られたこだわりのある毛糸を主にイギリスから集めたユニークな品揃えで人気があります。オーナーのマヤさんが、それぞれの毛糸の特徴や、生産背景や生産者のこだわりなどを丁寧に説明してくれます。オンラインショップも使いやすく、編み物愛好家のつぼをついたお店です。

2つ目は、今イギリスで一番注目をされているニットファッションデザイナーのケイティ ジューンズさんのレポートです。ニット工場やソファ工房から出た廃材をリサイクルしたコレクション作りで注文されていますが、そこには、リサイクルファッションにありがちは、エコ、グリーンといった雰囲気はまったくなく、カラフルで、細部まできちんとデザインをされた完成度の高いコレクションを作り上げる実力派!今後の活躍が楽しみ。

For the Spring 2016 Issue of Quilts Japan magazine, Hikaru Noguchi reports on SHARK TOOTH in New York.

When last in New York, I went to meet Kellen Tucker who owns and runs a quilt and rag shop called SHARK TOOTH in Brooklyn, New York. Her trade mark products are hand dyed vintage quilts, which have been creating a new concept of the beauty of patchwork coverings for modern everyday living. During this North American trip, I also went to Montreal to discover stories of the Hudson Bay Company’s historical blanket trade.

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キルトジャパン2016年春号の連載「野口光の世界の手仕事から」では、ニューヨークのブルックリンにある‘シャーク トゥース’のレポートが掲載されています。シャーク トゥースは、オーナーのケレンさんがアメリカ国内で丁寧に選んだパッチワークキルトやラグの専門店です。特に墨や藍色に染めあげたビンテージのパッチワーク キルトのベッドカバーが有名。染め上げることで、現代のインテリアに似合うキルトに変身することで、屋根裏部屋でひっそりと眠っていたキルトが、毎日の生活で愛用されるキルトとなり新たな価値を生み出します。オンラインショップも充実しています。

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Hikaru Noguchi designed two airy light weight scarves for KEITODAMA Magazine’s Spring 2016 Issue

Hikaru Noguchi designed two airy light weight scarves for KEITODAMA Magazine’s Spring 2016 Issue, using very light super quality Linen and Alpaca mix yarn. Linen scarves are not only for spring and summer. They are great for wearing under shirts during the winter too. This design is very easy to knit for a hand knit beginner. KEITODAMA Magazine has great art direction, and their choice of model and styling work so well with the scarves. Even although the magazine is all in Japanese, there are a lot of non-Japanese knitters who enjoy it.

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遅ればせながらの情報更新です。
毛糸だま2016年春号の巻頭特集 ‘逸糸、逸品ショールはお好き?’にて、
アルパカとリネンの混紡糸で編んだ細身のボーダーショールとコルトレイクリネン糸とヤク糸を順々に編んだストライプショールをデザインしました。どちらも初心者にも挑戦しやすいパターンです。市販のショールでこれだけ贅沢な毛糸を使っているものが少ないので、手編みをする価値がある企画です。

リネン混ですと、どうしても春夏素材と思いがちですが、以前スウェーデン人の友達が、リネンのスカーフを年中愛用していると聞きました。秋冬はシャツの下、首周りの保温にぴったりです。

それにしても毛糸だまの表紙のデザイン、誌面のアートデレクション、モデル選び、記事どれもレベルが高い!このようなスタンダードの手芸誌は世界でも珍しく、日本語の読めない外国人にも人気があることが良く理解できます。