The Spring and Summer 2013 issue of Sekai no Amimono is now on sale at major book stores in Japan, featuring Hikaru’s regular column ‘Knitting Letter.’ In this issue, Hikaru writes about summer tops and bags influenced by the design from woven raffia velvet mats from Zaire in Africa.
好評連載中「野口光の編物便り4 ザイールの幾何学模様」
ザィールのラフィア草をベルベット状に織り込んだ、約50CM正方のマットには、英国のビクトリア時代に刺繍の手習いで娘達が作ったサンプラーを髣髴させるような、様々な模様がみっしりと刺されています。この模様とテクスチュアをインスピレーションとしてデザインした麻混のコットントップとポシェット。
ケーブル編みにスティッチを重ねた凝った編み地。掲載作品はザィールのマットのようなナチュラル色ですが、誌面では色バリエーションも紹介しています。
また使用糸は麻混コットンといった夏素材ですが、この編み地をウールとモヘアといった素材で編んでも素敵です。